助手席側のドアミラーの下に追加されている大小のミラー。サイドアンダーミラーとかサブミラーなどと呼ばれています。わがC-HRの取扱書には特にこれについての名前や活用法などは記されていません。皆さんの愛車の取説ではいかがですか？

助手席側のドアの外側に高さ１ｍ程度の黄色の障害物があってもサイドミラーだけでは視認できません。いわゆる死角です。そこでサイドアンダーミラーが必要になるわけです。 詳細動画↓ https://youtu.be/ZHppt9GyHEE

クロカン四駆がブームになり、左前輪付近でしゃがんでいる幼児を轢くという事故が多発しました。そこで死角を減らすために装着し始めたのが「サイドアンダーミラー」だったのです。 当時は車体左前方に付けたキノコ型で不評でした。

つまりサイドアンダーミラーは、助手席側の死角を視認して、発進時や駐車時の巻き込み事故を防止するのに有用ということです。なお最近は、CCDをサイドミラーに付けて車内モニターで確認するという車種も出てきました。